【1ヶ月使用ガチレビュー】Fanttik NEX E1 Max 50 BITS

工具

 今回紹介する工具はFanttik から発売されたNEX E1 Max 50BITS です。詰まるところを言うと、精密ドライバー50ビットセットです。私は趣味で電子機器をバラしたり直したりするので普通の精密ドライバーセットはもっているのですが、電動の精密ドライバーは使用したことがなかったので、結構気になってました。使ってみたところ良いところ悪いところがわかってきたので、早速レビューしていきたいと思います。

こんな人におすすめ

  • 精密ドライバーのビットを沢山所持しておきたい方
  • 細かいネジをたくさん締めたり開けたりする、大型の電子機器を分解したりする人
  • 少ない場所で精密ドライバーのフルセットを所持していたい人

今回の商品↓

この工具の結論をまとめると下記になります👇👀

  • タイプCの充電機で充電できる電動式の精密ドライバー 
  • 多数のビットが付属している
  • アルミ合金で作られたケースへコンパクトに収納されている

Fanttik NEX E1 Max 50 BITS 仕様説明

名前Fanttik NEX E1 Max 50 BITS
サイズ18×4.5×4.5
重さ421g
電圧3.7v (DC)
トルクMAX 0.2N

このデバイスのポイントは下記になります👇👀

  • 電動式の精密ドライバー スピードは Hi(0.2Nmの高トルク)・LOW(0.05の低トルク)のスピード調整
  • 50程もあるビットのおかげで、ねじの頭があわないことがほとんど無い
  • ケースの中にピンセット マグネタイザー オープナーが収納されている

使用上の注意については私が使ってみた感覚では下記になります👇👀

  • ネジ穴にあっていないビットでねじを電動で開け閉めすると簡単にネジ穴が駄目になってしまう
  • 充電ケーブルを繋いだ状態では電動で開け閉めが出来ない
  • 基盤のラッチを操作する場合は電動の機能をロックしないとラッチ操作中に暴発する可能性がある

電動工具の宿命なのですが、ネジ穴にしっかりあったビットを使用しないとネジ穴が駄目になってしまいます💦
特に小さい基盤とかについているネジは、特に柔らかいイメージがあるので気をつける必要があると思います。
私はラッチの操作を行う時マイナスのビットをつけて操作する癖があった為、操作中に動き出してラッチを破損させそうになりました…
ここはピンセットで操作すれば良いと思うので問題は少ないかと思います!

Fanttik NEX E1 Max 50 同梱物

  1. 電動精密ドライバー 本体
  2. ビット 50種類
  3. ピンセット
  4. オープナー
  5. マグネタイザー 
  6. アルミケース

ピンセット オープナーがついてくることはあまり珍しいことでは無いのですが、マグネタイザーがついてくることのは珍しいですね!
状況に合わせてドライバーから磁力を付与したり解除できたりできるのは便利です☝️👀基盤を触る時に磁力が強いドライバーだと電子機器に悪いんじゃ無いかと思う時は、マグネタイザーで磁力を切れるし、ねじを一気に開け締めしたいときは磁力を付与してドライバーについていてもらった方がいい時とあるので、小回りが効いてとてもいいです!

  • 電動ドライバー

ペン型の電動ドライバー
トルクはHI・LOWがあります。強く締め込みたいなら、HI 強く締めすぎ無いようにする場合はLOWで操作しましょう!

  • ビット50種類

こんだけあれば、ネジ穴が合わないなんてことはないでしょうw
プラスのビットは長いものも付属してるので状況によって長さ調整できます。

  • ピンセット

アルミケースの中に収納されている小型のピンセット
先端が銀のメッキ塗装がしてあり、掴みやすくなっている。

  • オープナー

アルミケースの中に収納されている小型のオープナー
両先端がスコップ状とオール状になっている。

  • マグネタイザー

アルミケースに設置されている
右側が磁力付与 左側が磁力消失 で分かれている

Fanttik NEX E1 Max 50 工具展開方法 収納方法

展開方法

収納方法

展開・収納 は3ステップでいけます。

非常にスタイリッシュではありませんか!?

この展開と収納ギミックでご飯が進みます。別に機器をバラすつもりがなくても、バラす気分になるんですよねw
ビジュアルも良くて非常に魅力的な工具です✨

まとめ

非常にロマンを感じる工具です!これだけの数のビット数とピンセット、オープナー、マグネタイザーをまとめてこのサイズにまとめられるのはさすがですね✌️👀
建に海外で1ヶ月で7万個も売れた工具では無いなと思いました。
ただ細かいところで気になる点は上記で挙げましたが、それはこれからの新作に期待したいところですね!

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